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オール図解 この1冊ですべてがわか...
井上 順孝
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最近、「 無宗教 」なんて、堂々と言う人がいますが・・
宗教というのは、
祈りを捧げたり、経文読んだりではなく、
私たちの道徳心というものを作っている根底のものだと言えます。
ですから、国を変えれば常識も違う、
または、国内でも地域が違えば常識が違うということだと思います。
では、真実や本質を考える場合、どうすれば良いか?
それは、答えの無い問題かも知れませんが、
世界の宗教をまず知り、その特性を考えれば、
答えに近づくのではないのでしょうか?
何でも偏った見方というのが、争いの根元になると私は考えています。
良い、悪いの、考えの違いというのは、道徳心を司る、
その国に根付いた宗教からのものだと思いますので、
偏った正義 = 偏見 = 偏った見方
ではなく、人間の本質を考える為には、
一度柔軟に世界の宗教に目を向けるのも大切だとうと考えています。
そうすれば、
もしこのページを読んでいる方が、経営者の方ならば、
社員の考え方、など視点を変えて接する事ができるようになると思いますし、
もし、このページを読んでくれている方が、私生活に何かお悩みを感じていらっしゃる方ならば、
悩みの本質や、周りとの違いを考える切っ掛けになるのではないか?と思います。
宗教を知り、本質を整理するというのは、在る意味、
心の分野・現実の分野ともに、成功に近づく方法だと私は思います。
「 無宗教 」と言っている人は、単に犯罪を犯している、
新興宗教のイメージが強く、
宗教 = 恥ずかしい
と言う偏った思考になっているのだろうと、私は思います。
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