どちらのセラピストさんのページを見ても、「催眠とは朝起きてボぉーっとした状態」、TVで行っているような、記憶や行動を支配したりする催眠術などは、「存在しない」と書かれています。
実際に皆さんはそう思われますか?
存在しないと・・・・
または、「ヒプノセラピー」というものや、「催眠療法」というものは、TVで行っているような、催眠術とは違うもの、そんなお考えをされているのでは??

しかし、私のルームにお越し頂いている、クライアントさんの大半は、「催眠で過去の記憶を消して、この性格や気分を変えて欲しい」という、ご相談が後を絶ちません。

なぜでしょう?
これだけ、沢山の催眠のページで「存在しない」ように書かれているのに・・・
きっと、心のどこかで「在る」、もしくは「在ったらいいな・・」なんて信じているのでしょう。。

ご安心ください。
あなたの望む、催眠や催眠術は本当に存在します。
実際に、私のルームで過去何人もの方が体験していますので・・・
体験というより、本人が強く望んだので術をかけたのですが・・・・

ただ、なぜどのセラピストも存在を否定するのでしょうか?
まるで、催眠の世界のタブーのように・・・
私の公式サイトでも、卒業生の手前そうしていますが・・・

答えは、簡単です。

というのは、風邪薬とかに "眠気を誘発する場合があるので、運転はしないでください"と書いてあるものがありますね。
例えで言うならば、これと全く同じなのです。
痛み止めなどでも、同じです。
飲んですぐ眠たくなってしまう人、少し眠気の出る人、全然効かない人。
または、虫さされの薬でも、塗ってすぐ効く人、効き目がじんわりくる人、全く効きが悪い人。。
同じ薬を飲んだとしても、または塗り薬一つとっても、人それぞれ違いがありますよね。

そうです。この例えと全く同じ原理なのです。
体質が関係するのです。

催眠にかかりやすい人、かかりにくい人がいます。
全くかからない人はいません。
ただ、かかりやすい人といっても、先程の薬の例と同じく、程度が人それぞれ違います。

TVで良く見るような催眠術がかかる方、体の感覚や気分だけが変化する方、リラックスした状態だけになれる方・・・・・・

一般的な感覚でいうと、TV放送での催眠ショーなどでしか、催眠というものに触れたことがない人が多くを占めるので、催眠に対するイメージは、いつでも記憶を無くさせることが出来るや、嫌いな食べ物がすぐに好きになるや、行動を変えることができるなど、あたかも術師の能力次第で、行動などを支配されるもの、逆に言うと理想の自分にすぐなることができるものと勘違いや、期待をされている方が多いと思います。

残念ながらほとんどの方が、リラックスした状態にだけなれる方といえます。

だから、殆どのセラピストのページでは、あたかも「あなたの想像しているような催眠はない!」くらいの勢いで書いてあるのです。
催眠に対する誤解と期待をそぐ為なのです。
催眠の真実
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