自分が体質があるあるかどうか解らない、すぐに解決できないのなら、行く意味が無いとさえ思えます。
しかし、"すぐに解決できないのなら"という考えで、諦めてしまうのはどうでしょう。
このような、施術を望む大半の方は、鬱から解放されたい、人目を気にならないようにしたい、自分に自信を持ちたい、多汗症、アトピー、etc．．．過去の拘りを捨てたい、今よりもいい気分で人生を歩みたい、自分を変えたい、というお気持ちだろうと思います。
このことを解決するのに、市販薬などがあれば一番良いのですが、そうではないですから・・・・
一時諦めてみても、また時間が経って、自分の性格や行動が気になり、「これさえ直れば・・」という満たされない欲求、変わりたい願望が出てきます。
このような"すぐに解決できないのなら"と考えてしまう方に一番良いのは、催眠療法などを施術する術師が催眠誘導の声を吹き込んでいる、テープやCDなどを常用して、感覚が掴めてからが最善策だと思います。
最初の項で、"残念ながらほとんどの方が、リラックスした状態"とご説明致しました。
ただ、同じ文面に"催眠にかからない人はいない"とも書きました。
たぶん、体験したことの無い方は意味が理解できないことでしょうね。
良く考えて頂きたいのは、まだ未体験のもので、初めて会う人の前で、部屋を薄暗くされて、目を閉じる。。。
普通に考えて、このように想像するだけで、緊張しませんか？
しかも、催眠と名の付く怪しい感じの施術。。。
知り合いに体験している人は居ない。
やってみないと解らない世界。
最近では、おかしなセラピストがニュースで問題になっている。。
しかし、体質とは別で、殆どの方、言い方を変えるとほぼ全員の方が、"リラックスした状態"、または"とても心地の良い感覚"になります。
なぜでしょう？
こんな緊張感の中、このような状態になれるのでしょうか？
そうです。
この状態が一般レベル、または初期段階の、誰にでも感じることの出来る、催眠のレベルなのです。
この、"誰にでも感じることの出来る"という、催眠状態で行うことが可能なのが、催眠療法( ヒプノセラピー) というものなのです。
実際に、ショー催眠で行うような、深い催眠状態になれる、特殊な体質を初めから持っていないと催眠療法( ヒプノセラピー) が行えないのであれば、まず催眠療法の療養所や施術所( セッションルーム) は、存在できないと思いませんか？
それで、平気で一般の方に、"セッションします"などを行っていたら、当然のことなが社会が許しませんから。。
催眠の真実
